| 社長のつぶやき |
| Vol10. 生きている「木の家」 |
きっかけはお客様の一言でした。
「あなたは何が得意なの?」
時はバブル。材木屋の四代目として家業についた私を待っていたのは中身の伴わない高級住宅の非常識でした。
そこを襲った大地震とバブル崩壊・・・大工や工務店に材料を買ってもらって生きている材木屋の跡取りが、昨日までの糧のお客様と同じ土俵で勝負をかけました。
まるでダメな、無知な家づくりが多すぎる。せめて私の地元の人には、「いい家」に住んでもらいたい。
私に何が出来るか?私はいったい何者か・・・?
「いい家」を建てたくて、十一年前、二十七歳の時に会社を始めました。
良質な生きている木を使った「健康になる家」を造るために。
自然の無垢材は家になっても、家族と共に生きているのです。
私の造る家はたっぷり天然の無垢材を使っています。だから、空気が違います。木の香りがする家です。私は毎日毎日健康になる家ばかりを考え、勉強し、経験を積んできました。それは地元の皆様の元気に少しでもお役に立ちたいからです。
木の家ばかりを考えて、もう十一年になりました。
バカのひとつ覚えのように「木の家」と言っている訳は「生きている家」になるからなんです。
住む人が健康になる。そして、元気になる家になるからなんです。癒しの家です。
この十一年間にたくさんのお客様の家を建てさせて頂きました。本当にうれしく思っております。
そして、私にひとつだけ、自信を持って言える事があります。
当然のことですが、それは、今まで一軒たりとも手を抜いたことがないことです。家に使う木も、ひとつひとつ自分の目で見て納得したものしか使いません。最初から最後まで真剣に作ってきました。
お客様の見えないところで見えない手間をかけています。それこそが「いい家」を作るために必要なことで、実は今の流通システムの中で当たり前でなくなってきてしまったことなのです。
私はもちろん、これからも今までどおり、昔からの教えを守り真剣に作ります。
今月も真剣につくった「生きている木の家」がひとつ完成します。私の家づくりはホームページで詳しくご紹介しています。
和モダンの極み。得意な木の家を今日も一生懸命作っています。
不器用な私ですが、あなた様の家づくりのお役に立てれば幸いです。
有限会社桶市ハウジング 代表取締役 小長谷直弘
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